平成22年3月5日に開催された「支援団体・法人代表者・コーディネ-ター集合研修」の後期研修では、講師に本事業推進委員で、株式会社ワイズスタッフの田澤由利氏を迎えて「地域貢献活動におけるインターネットの役割」をテーマに講義が行われました。
講義の中で、いくつかの支援団体のHPを例にしながら、よりよいHPにするためのアドバイスがありましたので、まとめてご紹介します。

タイトルバーには団体名だけではなくキーワードも入れる
タイトルバーに団体名しか表示されていないケースがあります。タイトルバーには団体名やHPの名称だけではなく、キーワードも入れましょう。検索キーワードを意識することは、検索によって見てもらうためのルートを作ることにつながります。
それぞれのページからTOPページに戻れるような構成にする
検索で表示される記事から団体HPのTOPページへ行けないケースがあります。検索で見た記事から、さらに他の情報も見てもらえるように、TOPページへ行ける構成にしましょう。TOPページを見てもらえれば、リピートしてもらえる可能性も増えます。
また、画面が2つにわかれているフレーム形式のページも同様に、記事ページからTOPページへ行ける構成か確認しましょう。
文章は文字として表示させる
文章をデザイン的に画像にして表示させているケースがあります。検索はキーワード(文字)で検索されるので、画像で表示されている文字は画像になってしまい、キーワードとして認識されません。文字として入れることが大事です。
SEOを意識する
日々進化している「SEO」(Search Engine Optimization)ですが、基本的なことはおさえておきましょう。
Googleのページランクをあげるには
検索に適しているかどうかの目安になるのがページランク。ランクをあげるにはいろいろなHPからリンクされていることがポイントです。ブログシステムは、コメントやトラックバックなどのシステムがあるので自然にリンクが増えていくことにもつながります。
(質問)
頻繁に更新するものが画面の上にあったほうがいいの?
(回答)
頻繁に更新するのがブログで、HPのメニューの更新はあまりない場合は、既存のHPにブログのRSSを組み込むのも一案です。HPが更新されなくてもブログの新着情報が表示されることで、HPも更新されたことになり、効果的です。
(質問)
HP制作を依頼する業者さんを選ぶポイントは?
(回答)
ただ制作して終わりではなく、今日、講義でお話した開設後の運用(更新)についての提案があったり、SEOに配慮したアクセスしてもらいやすいHP制作の提案があることが大切だと思います。