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NPO法人こばと(北見):釧路「地域生活支援ネットワークサロン」訪問記

平成21年12月18日、北見市の“NPO法人こばと”さんの3人が、釧路の「地域生活支援ネットワークサロン」を訪問し、そこの子育てカフェ「エプロンおばさんの店」、コミュニティハウス「冬月荘」と児童ディサービス「ぽれっこ」の3ヵ所の施設を見学しました。
以下は、安田さんの訪問感想記です。

訪問感想記

エプロンおばさんの店

「こばと」では、おばさんが作るお惣菜を売りたいと計画しているため、「エプロンおばさんの店」は、興味津津でした。責任者の瀧さんにいろんなことを質問したいところでしたが、昼どきのため親子連れで満席状態。また、私たちも時間に余裕がなくゆっくりお話することもできずにとても残念でした。短時間で感じたことは、お客さんを引き付けているのは、お料理の美味しさはもちろんですが、“エプロンおばさん”こと瀧さんの存在だということでした。

冬月荘

「冬月荘」は、外観から圧倒されました。施設内も見学させていただきましたが、あまりにも充実されていて溜息がでました。もちろんハード面だけではなく、ソフト面もハンディのあるなしに関わらず地域の方や関係機関から持ち込まれるさまざまな地域の課題を、一緒に考えて事業の実施ができている地域貢献事業に感動しました。施設内では、いろんな人が集い支えあい生活している様は不思議でしたが、確かに地域に溶け込んでいて拠点となっていました。そして、地域の課題に向き合い、いろんな人と協同し地域の資源をフル活用しながら解決していく「地域コーディネーター」の存在の意味・大切さを知りました。
当法人では、一般ボランティアの活動場所の提供、問題を抱えた若者達の有償ボランティアや無償ボランティア活動の受け入れなど多少地域貢献していますが、地域住民との関わりがなかなかもてないのが課題です。

「第2ぽれっこ」では、同じ児童ディサービス事業をやっているのでとても参考になりました。スタッフが、常勤者4名のみ、若い男性スタッフが2人いました。当事業所も、1名パートの男性スタッフがいます。常勤の若い男性スタッフがなかなか見つからず、探しているところです。今一つ魅力ある勤務条件・勤務内容の提示ができずに決まらないという課題を再確認しました。内部の施設の安全対策(階段・ストープ)や、子どもたちの掲示物が天井に貼り付けてあるのに感心しました。当事業所では、子ども作品や飾りなどを壁に貼り、何度も破かれています。子どもたちは、バランスボールに座っている子、ビデオを見ている子、毛布にくるまっている子と、当事業所と同じような様子でなんだか安心しました。