事業の内容

NPO法人「和」(釧路市):冬月荘の見学と意見交換

NPO法人「和」が冬月荘を見学1  NPO法人「和」が冬月荘を見学2

 

平成22年3月31日(土)、4月7日(水)の2日に分かれて、NPO法人「和」が運営する共生型施設コロイで新規で採用された職員の方々が、冬月荘の視察、意見交換に訪れました。冬月荘の職員の案内で館内のツアー(そこまで広くないのですが・・・)を行いました。冬月荘の2階居住部分は居住スペースになっていますが、住人がここにどういった経緯で住むことになったのか、どのように過ごしているのかなど質問がありました。

コロイは共生型なので、様々な方々が集い、生活している場所です。主に冬月荘に関わってきたコーディネーターの視点が一方的な支援ではなく、どんな人でも主役になれるという循環的な視点で場づくりをしてきたことをお話しました。コロイのある職員からは前職が高齢者の介護職だったので、いろいろな人が来ると戸惑いがあるという声もあり、見守るということはどういったことか、例えばどこまで子どもと関わっていいのか?・・・といったことが議論となり、様々な場面について意見交換しました。

また、ネットワークサロンが運営する他の事業を案内し、地域のニーズから事業展開された経緯について説明しました。実際に事業所を訪問したことで地域でのたまり場のあり方も話題となりました。

コロイでは開設前はどこまでの利用があるか分からなかったが、始まってみると自分たちが気付かなかったニーズも出てきて、当初の予想より多様な利用者が来ているようです。たまり場の機能が人をつなげ、新たなニーズを掘り起こしていくことがさらに確認できたようです。制度の活用や自主的な工夫で様々なニーズに対応していく場を担えればという感想も聞かれ、資源が少ない阿寒町で誰もが集えるたまり場となりそうです。今後はこちらからコロイの視察にも訪れることになり、今年度も交流や情報交換も続くことになります。

コミュニティハウス冬月荘 高橋