
後期研修のワークショップは、前期研修でも特別講師として登場していただいた「寺子屋」を主催する井上淳之典氏による第2弾です。

1日目は33名が参加し、2日目に向けた導入として「マーケティングゲーム」をしました。マーケティングゲームは、活動の対象者が何を望んでいるのかを把握するための手法として、複数取材を通して潜在ニーズを浮かび上がらせるゲームです。
2人1組になってペアを組み、テーマに基づいて7分間のインタビューをします。聞く側と話す側を7分で交代し、次に相手を変えて4回行いました。相手が変わっても同じテーマでインタビューを続けます。ルールは、聞く側は何を聞いてもいい(メモを取る)、話す側は答えたくないことはノーコメントありという2つです。
4人にインタビューが終わったところでカードにまとめを記入して、数名が発表しました。インタビューのテーマとして「次世代育成をどうしているか」「きらいな人間はどうしたらいいか」「デジタル化が普及する良い点悪い点」「仕事と家庭生活のバランスは」などが発表されました。
井上淳之典 氏
ソーシャルマーケティングは、金銭的な利益のマーケティングではなく、皆さんの活動のような社会的な課題を解決するためには具体的にどうしたらいいのか?ということを知るために、話を聞くことから始まります。相手は情報の宝庫ですので、いかに聞き出すかという視点を持てるかどうかが大事です。ただ、こうして私がレクチャーをしても実感がわかないと思いますので、今日は実際にインタビューを体験してもらいました。皆さんには新たな発見があったと思います。2日目は「ファシリテーション」について触れていきたいと思います。